林内や林縁に自生するタラノキの仲間で、新芽はタラノ芽より美味しいと言われる珍しい山菜です。タラノ芽やコシアブラと同じく、天ぷらなどにして食べるととても美味です。 ■基本情報

別名	センノキ、ミヤコダラ、ヤマギリ、テングノウチワ
分類	ウコギ科ハリギリ属　落葉高木（20～25ｍ）
分布	北海道 本州 四国 九州
生育環境	日向～半日陰
新芽収穫期	春（４～５月）

■ハリキリ（針桐）の育て方 タラノキと同じウコギ科で日向で肥沃な土地を好みますが、日陰地にも耐えます。大きくなりますので地植えが基本ですが、大き目の鉢で栽培も出来ます。

栽培難易度

易

■ハリキリ（針桐）の食べ方 春に出てくる新芽を食べます。収獲は蕾から葉が開く頃までですが、大きな葉が開くほどにアクが強くなりますので、クセを好まれない場合は早め、クセを好まれる場合は葉が開いてからと、好みに応じてお楽しみ下さい。タラノ芽と同じく他の山菜にはないコクがあり、はかまを取ってそのまま天ぷらや素揚げにし、軽く塩を振って食べるととても美味。和え物やお浸しにする場合は、さっと茹でアクを抜いてから利用しましょう。 ■お届けするハリキリ（針桐）苗について

規格	根伏せ育成ポット（径12ｃｍ）苗
形状	樹高30cm前後苗