風に葉っぱがそよぐことから「ソヨゴ」

葉っぱが軽いため、空間を柔らかくしてくれます。庭園はもちろん公園、盆栽等に幅広く植えることができます。

大山山麓に自生するソヨゴ（フクラシバ）の雌木実生苗です。秋にサクランボに似た実をつけますが、実をつけるためには雌雄株両方を植える必要があります。 ■ソヨゴ雌木(結実木)基本情報

別名	フクラシバ、フクラシ
分類	モチノキ科モチノキ属　常緑小高木（5～10ｍ）
分布	本州、四国、九州
生育環境	日向～半日陰
花期	６月
結実期	秋

■ソヨゴ雌木(結実木)育て方 　自然樹形が美しく剪定の必要はありません。基本的に植え付けは10月～入梅までに日当たりが良く、やや湿り気のある肥沃な土壌に浅めに植え付けます。剪定は、ほとんど必要ありませんが、樹高が10ｍ以上になりますので、あまり大きくしたくないときには12月～2月頃に剪定を行います。肥料は、 2月ごろに寒肥として油粕と腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与えてやると良いでしょう。 　植え付けして数年は黒班病が出るので落葉した葉は放置せず掃除し、 殺菌剤を定期的に散布します。それ以外はほとんど病害虫はでません。

栽培難易度

中

　　 ■お届けするソヨゴ雌木(結実木)苗について

規格	ポット苗（２～３年生）
産地	鳥取県西伯郡伯耆町
形状	実生育成ポット（直径10.5ｃｍ）苗　樹高３０ｃｍ前後