エゴマ（荏胡麻）種子

販売価格: 250円（税込み）

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商品コード: s1698

カテゴリー: 家庭菜園種・苗

キャンペーン: 穀物フェア｜漢方・薬膳で整える｜種子

　えごま油で知られたエゴマの黒実種です。β-カロテン、ビタミンその他ミネラル豊富で、香りの良い葉は色々な料理に合います。

　エゴマ（荏胡麻）は、青紫蘇と同じシソ科の１年草で、白実種と黒実種があります。香りの良い葉はサラダや焼き肉を包んで食したり、キムチ漬けなどに利用されています。種子から搾ったえごま油は、β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、α-リノレン酸他ど多くのミネラル類が含まれることで有名です。草丈が50～90cmの春まき一年草です。

=== エゴマ（荏胡麻）基本情報

■分類

シソ科シソ属１年草

■生育環境

日向～半日陰

■播種・定植期

播種：５～６月

定植：６～７月

■収穫期

７～１０月

=== エゴマ（荏胡麻）育て方

《タネまき》

5～6月

　地域の気候に合わせて５月上旬から６月に苗床に播種し育てます。ポット育成の場合は、ポットに3～4粒前後種をまき間引きながら育てます。セルトレーの場合は、１区画に１～２粒まきで、最終１本立ちにします。又、畑や花壇、プランターに直播し間引きして最終30ｃｍ程度の株間にしても良いです。

《発芽温度》

15～25℃

《定植》

６～７月
　エゴマは、酸性土壌に弱いので、植栽１～２週間くらい前には腐葉土などの元肥と苦土石灰でPH6～6.5に調整し、良く耕して準備をしておきましょう。本葉4～5枚で気温が充分上がった頃、株間が最終30ｃｍ前後の間隔に一本立ちになるよう定植します。定植前には、苗にたっぷりと水をやり、充分吸水させてから根鉢を崩さないよう植え込みます。

《苗床育成の場合》
　移植をあまり好まないので、本葉2～3枚頃に根を傷めないようポットに鉢上げするか、10cm前後の間隔に定植し、最終30ｃｍ前後で一本立ちに間引きます。

《その後の管理》

　基本的には元肥のみで追肥の必要はありませんが、暖かくなると急激に成長し倒伏しやすくなりますので、植栽後活着後に乾燥防止と倒伏防止をかねて軽く土寄せをしてやると良いでしょう。エゴマは、乾燥には弱いため注意が必要です。特に夏場の乾燥期には敷き藁や敷き草をしてやると良いでしょう。乾燥が激しい場合は給水します。

摘芯

　エゴマの草丈が６～７節に成長したら、側枝を発生させ収量を増やすため３～５節目で摘芯します。その後、側枝が伸びてきたら、葉が４枚程度残るように摘芯します。　

《収穫》

7～10月

　葉をサラダや焼き肉を巻いたり生食する場合は、7～10月頃に適せん収穫します。

実を収穫する場合は、10月頃葉が黄色くなり、穂の下部が黒くなってきたら、ハサミ等で種子を振り落とさないよう刈り取ります。

　刈り取った株は、シートなどの上で天日干しで１週間前後乾燥させます。充分に乾燥したら脱粒し、ふるいなどでゴミを除き、再度乾燥後保存します。

《増やし方》

　秋に実った種を採取しておき来年の種子とします。

■栽培難易度

易

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