[予約]ブラウンマッシュルーム種菌

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販売価格
3,800円（税込み）
商品コード
s0310

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カテゴリー
きのこ種菌・原木
メーカー
日本農林種菌株式会社
キャンペーン
きのこ栽培

西洋料理に欠かせないおいしいきのこ。
 ( photolibrary )

マッシュルーム栽培方法
合成堆肥を使用した施設栽培

■マッシュルーム菌の特性
・ 菌糸の伸長温度は8～27℃程で、適温は23～25℃です。 
・ キノコの発生温度は8～18℃で、適温は15～16℃です。 
・ 堆肥のpH（水素イオン濃度)は最初7.0～7.5に調整しておきます。 
・ 菌糸が繁殖すると次第に酸性になっていきます。 
・ 換気は菌糸の伸長期間中あまり必要としませんが、キノコの発生期間中は新鮮な空気(酸素)が必要となります。 
・ 光は菌糸の培養期間中あまり必要としませんが、キノコの発生期間中は必要です。 
・ 直射日光は厳禁。 
・ 栽培後の堆肥にはマッシュルーム菌によって植物繊維が分解されており、作物に対する有機肥料として最適です。

 ■マッシュルーム栽培に必要な施設・備品及び原料
1.簡易施設　　 
・ 高温・高湿（60℃、90％以上）に耐えられ、換気が出来る清潔な部屋 　　
2.備　品 
・ 農業用フォーク（稲わら・麦わらを切り返す為） 
・ 棒状温度計（堆肥造成時と栽培時に使用、金属ケース付で100℃用2本） 
・ 加温機器（後発酵時に55～60℃に加温、石油ストーブ等） 
・ 加湿器（部屋の湿度を70～90％に出来る物) 
・ 簡易ＰＨメーター（堆肥造成時に使用） 　　
3.原　料 
・ 稲わら
・ 麦わら 
・ 窒素肥料（石灰窒素・尿素・硫酸アンモニウム・過リン酸石灰） 
・ 赤玉土　中粒（堆肥の表面に被せる為、覆土用） 

 ■マッシュルーム栽培の作業手順と日数

 ■マッシュルーム栽培の環境要素

※マッシュルームの自然栽培をご希望の方は秋作になります。 
堆肥準備の関係上、秋作は地方によって異なりますが、8月下旬から9月中旬の間に堆肥づくりを始めます。 

詳しいマッシュルームの作り方(PDF)

■お届けするブラウンマッシュルーム種菌について
日本農林種菌株式会社

※※※ご注意ください※※※

●キノコ菌は生き物です。「菌床」は、材内に菌糸が充分に蔓延（完熟）し、キノコの発生を阻害する雑菌（発生に影響の無い雑菌は除く）が無いことを確認したものだけを出荷しておりますが、出荷先での管理、天候等の環境により「菌床」の状況、キノコの発生状況は一様でないことをご了解ください。

●何らかの原因でキノコが発生しなかったとしても、出荷時には「完熟菌床」を出荷しておりますので、夏場の強い直射日光に長時間さらされたり、40℃以上の高温等の極端な悪条件下におかれない限り材内のキノコ菌糸は生きています。良い環境と、正しい管理をすれば必ず発生しますので、発生しなかったからといってすぐに廃棄しないで下さい。

●出荷時には、きのこ菌が菌床に充分繁殖し、有害な雑菌の有無を確認しておりますが、出荷以後の管理や、環境等により発生に支障をきたしたり雑菌が発生した場合は、責任は負いかねますのでご了解下さい。

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