槍の穂先のような葉とニホンハッカに似たミントで、メントール感はミント類の中で随一。需要は世界一の芳香植物！

クールミントガムやシャンプーなどで有名です。

学名	Mentha spicata L.
別名	ミドリハッカ、オランダハッカ、チリメンハッカ
分類	シソ科ハッカ属／多年草
原産地	地中海沿岸、ヨーロッパ
まき時	４～６月
花どき	６～８月
収穫期	３～１１月

シソ科の宿根性多年草で、高さは約60cmくらい。茎葉に、さわやかな香気と、舌を刺すようなクールな味覚成分を有し、世界中で一番需要のあるハーブです。夏の夕暮れ時、窓辺に置いた鉢から1枝を摘んだミントティーは、疲れを取り去り、気分をすっきりとよみがえらせます。 種まきの時期は４～６月。冷涼な気候を好み、暑さが少し苦手なため、夏までにある程度育てておきたいという意味では４月中が播種の最適期。湿り気の多い肥えた土に植え、半日陰～日向で乾かさずに管理します。 新鮮な味覚を生かすには生の葉を用いるのが理想的。乾燥する場合は穂ごと束ねて、逆さに吊すか、葉をトレーの上に並べます。フリーザーで冷凍することも可能。ミントティーは気分をリラックスさせ、風邪の初期、消化不良や下痢に効き目があります。ハーブバス、冷たいお菓子や飲み物などに用います。

規格	9cmポット苗×２株
生産地	鳥取県西伯郡伯耆町
農薬散布	なし