生で食べると爽やかな甘さでおいしい木いちご。

大山山麓の日当たりの良い原野や林縁などに自生するバラ科の野いちごです。
５月～６月頃、1cnくらいで甘く酸味の無い、透明感のある赤い果実が実ります。

 

=== クサイチゴ（草いちご）基本情報

■分類

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バラ科キイチゴ属　落葉低木

■生育環境

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日向～半日陰

■花期

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４～５月

■結実期

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５～６月

=== クサイチゴ（草いちご）育て方

日向から半日陰で少し湿り気があり、風のあまり当たらないところが適地です。プランターやポットでも栽培出来ますが、地下茎を横に這わせて次々と繁殖します。肥料はあまり必要ありませんが、地植えにする場合は周辺の土に堆肥、腐葉土など持続性のある元肥をすき込んで植えてやると毎年の着果が安定します。但し、化学肥料の施肥は、ツルボケして着果しないことがありますので注意してください。花と果実は、前年の枝に成ります。耐暑性、耐寒性があり、強健で、生存競争の激しい藪の中でもよく増えますが、根が浅く乾燥には弱いので夏場には少し注意が必要です。

■栽培難易度

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易

 

=== クサイチゴ（草いちご）利用法・食べ方

果実は甘く酸味がないので、生食に適しています。その他、ジャムやソースに加工します。

クサイチゴ（草いちご）ジャムの作り方はこちらをご覧ください。

=== お届けするクサイチゴ（草いちご）種子について

■規格

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草いちご種子　０．３ｍＬ（外装：紙　内装：アルミ袋）

■採取年月日

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2025年5月

■産地

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鳥取県西伯郡伯耆町