ブルーの星形の花が美しい！葉は生食がいちばん！

学名	Borago officinalis
和名	ルリジサ
原産地	地中海沿岸
まき時	９～１０月、３～５月
花どき	５～９月

ムラサキ科の一年草。ブルーの星形の花をうつむきかげんに咲かせる可憐な花は他の花にない美しさがあります。草丈50～100cmほどにも育つ丈夫で作りやすいハーブですが、高温・多湿を嫌い、日光が当たり乾燥気味でやややせ地で育てます。 種子が大きく、しかも発芽しやすいので春は直まきで十分です。秋まきの場合はポリ鉢に２～３粒まき、芽が出てくれば1本を残して室内で育て、春暖かくなってから畑やプランターに植えつけます。大株に育つので、株間は30cm間隔にします。 葉や花をティーにし、滋養強壮や風邪の治療に役立てます。白いうぶ毛でおおわれた葉はキュウリのような爽やかな風味があり、サラダやスープ、ドリンクなどに。花は卵白にくぐらせ、グラニュー糖をまぶして砂糖菓子にします。また、白ワインにそっと浮かべておくと、花色がブルーからピンクに変わります。

規格	9cmポット苗×2株
生産地	広島県世羅郡
農薬散布	なし
生産者	-